貿易実務検定
お久しぶりです。
以前アドセンスのライセンスを登録しようとしたのですが、それが記事の量不足なのか?内容が薄いせいなのか??登録できずに、萎えてしまった私です。。。笑
久しぶりになんとなく開いてみたので、記事を書こうと思います。
最近資格調べに凝っておりまして、暇さえあればすぐ資格のことを調べております。笑
その中で、私は貿易実務検定に興味を持ったため、1ヶ月だけ勉強して先日試験を受けてきました。
貿易実務検定???聞いたことない。なんの資格?
みなさんそうなるのではないかなと思います。
貿易実務検定とは
日本貿易実務検定協会が実施する貿易実務能力に関する検定である
とされています(wikipedia)。
試験科目は、貿易実務(150)、貿易英語(100)、貿易マーケティング(50)の3つになります。
実務能力・知識がどの程度のレベルにあるのか理解をすること、銀行や商社などにお勤めの方が貿易のエキスパートになるため、体系的に貿易を学ぶことを目的に受ける資格と捉えるのが一番適切なんじゃないかなと私は思います。
私も将来的に貿易に関わる可能性があるため、なんとなく受けてみようかなと思い勉強を始めました。
しかしやってみると思ったよりも内容が難しく、銀行、船(航空)会社、税関、フォワーダー(新海荷業者)、保険会社等々が複雑に絡み合い、覚えるので精一杯となります。さらに貿易実務検定には英語試験もあるため、英語を覚えるのにも時間を取られるというハードな試験と言えるでしょう。笑
一般的に合格する方の得点率は7割程度だとされていますが、それには上記3つでバランスよく点を取る必要があることになります。
長々と戯言を書きましたが、実際に結果はどうだったのか??
このような得点率になりました。
英語:8.8割、貿易実務:7割ジャスト、貿易マーケティング:5割以下www
総得点率:7.1割(ギリギリ合格か????)
となりました。
おそらく合格という結果でした。
今回受けてみて思った感想は
え、貿易マーケティング意味わからない。(市販の貿易実務の教科書には載ってない)
英語時間ギリギリ。(僕はTOEIC:730点前後なので、それで大体ギリギリになる量)
貿易実務は過去問と結構かぶる。(過去問対策で十分に得点可能)
ですね。
簡潔にまとめると、貿易実務、マーケティングは正味過去問対策が一番効率が良く、英語はTOEICがある程度できるのであれば、十分得点が可能であるということになります。
あと貿易英語はほぼ文法や単語の知識によるもので、各構文と日本語訳とが微妙に違うところをコツコツ潰していくことで得点率が上がるように思いました。
以上ですね。
もし受ける方がいれば、頑張ってみてください!!